正直いってこういうことを書きたくはないのですが、被害者が少しでも減少するように注意喚起させていただきます。何度か同じような手口でお金を巻き上げられそうになっている(もしくは払ってしまっている)人を見かけたので、どういった手口なのかを記録しておきます。

【概要】

駅周辺を歩いていたら急に困った顔つきの東南アジア系の女性に話しかけられて、たどたどしい日本語で「これをみてください」と言ってひらがなで寄付を募る文章が書かれたカードを見せられる。

「めぐまれないこどもたちのためにかつどうしています。どうかしょめいとぼきんをおねがいいたします。」

こんな感じの文章ですね。そして、これまでに署名した人の名前と募金した金額がリスト化されたノートのようなものを見せられ、ここに署名と募金をお願いします、と迫ってきます。もちろん渡したお金は貧しい子供たちのもとに届くことはありません。普通に無視しましょう。

【僕の体験談】

普段であればこういった類の話は体験したとしてもスルーするのですが、今回はさすがにカチンときたので記録として残しておきます。事の経緯を詳しく書くと長くなってしまうので、箇条書きで簡単にまとめると以下のようになります。

  1. 久しぶりに大学の友人から連絡があり、久しぶりに東京駅で会うことに。
  2. 頑張って仕事を終わらせて東京駅へ
  3. 急に東南アジア系の女性に話しかけられる
  4. 道の迷ったのかな?と思い話を聞く
  5. 上記のカードと署名リストを見せられる(ここで詐欺と感じ取る)
  6. その時点で友人からライン
  7. 「詐欺られそうw」など会話を友人と行う
  8. 今お金ない、と断る
  9. 英語で「時間の無駄だったわクソ!」とディスられる

お金ない、と言うまではずっとニコニコしてたのに、お金がないと言ったとたんに英語で普通に罵倒されました。何言ってるかわかってないと思っていたのかもしれませんが、普通に全部理解できたので一気にストレスが溜まりました。どうしてこういう人種が減らないのか不思議ですね。

まず、詐欺と気が付いた時点で、署名リストに書かれたたくさんの名前と募金金額を見ているとめちゃくちゃ悲しくて悔しい気持ちになるんですよ。中には外国人の名前もあって、せっかく日本に旅行に来てくれているのになんとも言えない経験をさせてしまい申しわけないとも思うわけですよ。

しかも、僕は大学時代に東南アジアのボランティアに何度か参加したこともあるんです。現地の人々と一緒に汗をかきながら家を建てたり、イベントをやったり、「めぐまれないこども」に少しでも良い暮らしをしてほしくて、貴重な長期休暇中にお金を払ってボランティアをしたんです。

あれだけ本気にボランティアして、結局オチとしてこういったことに巻き込まれると、全てをバカにされたような気持ちになって、なんだかどうでも良くなってしまいました。

ググってみたら、結構たくさんの人が注意喚起しているみたいですね。東京駅だけでなく、主要駅であればどこでもわらわらと湧いて出る残念な人間のようです。外国人に寄付を求められたら、その場では絶対に寄付を行わず、社会的信頼を積み重ねた機関へ行うのが一番ですね。

皆さんはこのような人に話しかけられても、絶対に寄付は行わないようにしましょう。下手に話を聞いて不快な気持ちになるのは僕だけで十分です。