米国公認会計士(USCPA)に合格し、Big4監査法人で働いてます。USCPA情報をメインにリアルな情報を書いていきたいです。

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専門学校はどこにすべきか

今回は米国公認会計士(USCPA)の勉強を行うにあたって、どのように専門学校を選べばよいかについて書いていきたいと思います。前回の記事にもある通り、僕はUSCPA試験に関しては専門学校を利用するべきと考えています(参考記事:専門学校のススメ)。

専門学校の選び方

物事を決める際に大事なのは、それに対する判断基準だと思います。専門学校を選ぶときも同じで、どのような判断基準で選べば、自分に合った専門学校となるのかを考えていきましょう。以下では、僕が専門学校を選ぶ際に使用した判断基準を見ていきます。

1. 費用

まず僕が最も大事にした(せざるを得なかった)のが費用でした。というのも当時の僕は非常事態宣言が発せられるほどお金がなく、専門学校の代金など当然ながら支払う余裕が一切無かったためです。最終的には30万円程度のコースがさらに期間限定セールとなり30万円を切っていた時に、カードで10回程度の支払にして申し込みました。その日からボーナスがある月まで、どれだけ生活を切りつめても毎月マイナスのキャッシュフローに苦しめられるという事態に陥りましたが、今となってはあの時の判断が正しかったと過去の自分に感謝です。また、申し込むコースがどこまでのサービスを含んでいるかを確認した方が良いです。直前講義などは追加投資になることが多いので、その分も考慮して考える必要があります。

2. 講義の回数・教材の量

次に、「講義の回数」と「教材の量」が大事になると思います。この基準は僕の中では非常に重要な要素でした。専門学校を選ぶときには、自分がどのようなタイプの勉強であれば向いているのかを思い出し、その勉強タイプに合った講義を提供している専門学校にしましょう。具体的にいうと、自分が以下のいずれのタイプに該当するのかを考えます。

  1. 教科書を読むのは必要最低限、後は問題集を解きながら理解する「アウトプット重視派」
  2. 教科書をじっくり読んで理解を深め、理解の確認のために問題を解く「インプット重視派」

基本的に上記のどちらかに分類されると思います。アウトプット重視派であれば、講義数が少なく、すぐに問題集に取り掛かれるような専門学校、逆にインプット重視派であれば、講義や教材の量が多い専門学校を選んだ方が自分に合っています。ちなみに僕はアウトプット重視派なので、講義の数がかなり少ない専門学校を選択しました。

3. 先生との相性

他にも、先生との相性も重要な要素になってくると思います。僕が選択した専門学校は、ある先生が非常に有名なクセのある人だったのですが、僕にとってはDVD越しに受けているとは思えない楽しい講義になりました。まれに想像を超えたぶっ飛びを画面ごしに見ることもありましたが、それすらも楽しい講義になりました。教材も多い方ではなかったため、最後までサクッと何度も繰り返して見ることが出来ました。

他の専門学校の講義も、資料請求を行い同封されていた模擬講義を見たことがあるのですが、非常に単調な説明で残念ながら見ながら寝てしまいました。このように、先生との相性というのは重要な要素になると思います。逆に、僕の友人は僕が選んだ専門学校の講義をネットで視聴して「これはない」と思ったようです(笑)。専門学校を選ぶ際は、自分に合った講義をするのかは面倒でも確認しておいた方が良いです。勉強の間ずっとお世話になる先生なので、自分に合う合わないを確認するのは基本です。

4. サポート体制

専門学校としてのサポート体制も、判断基準にいれても良いと思います。これは専門学校によってそこまで大きな違いにならないと思いますが、やはりUSCPA試験対策を専門にしている予備校の方が、そこに割く力が大きいので、より具体的なサポートができると思います。少なくとも、以下のサポートを受けられるかは確認しておいた方が良いです。

  1. 受験まで必要となる手続きに関するサポート
  2. 必要単位が足りない場合に追加取得できるサポート
  3. 問題集の疑問点を解決できるサポート

3はそこまで重要ではないですが、1と2が両方ない場合、専門学校を利用する意味がなくなってしまうのでやめておきましょう。USCPA試験で重要なのは、合格までに「何が必要なのか」「足りない場合どう埋めるのか」を丁寧にサポートしてくれることです。

まとめ

このように、「費用」「講義・教材の量」「先生との相性」「サポート体制」を自分なりに比較してみて、自分に合っていそうなところを選ぶと、そこまで失敗はないと思います。ただ、このような資格試験はあくまで受験生の主体性が大事となってきますので、専門学校に申し込んだから問題ないというよりは、専門学校をうまく利用して合格まで最短距離を走るというイメージの方が過度な期待を持たずにすむと思います。

以上で、専門学校の選び方を終わりたいと思います。

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