米国公認会計士(USCPA)に合格し、Big4監査法人で働いてます。USCPA情報をメインにリアルな情報を書いていきたいです。

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専門学校のススメ

米国公認会計士(USCPA)の勉強を始める際に、前回では独学か専門学校のどちらが良いかについてメリットデメリットをあげてきました(参考記事:独学と専門学校の比較)。今回は、それを踏まえて米国公認会計士(USCPA)の勉強に関しては専門学校を利用する方が良いということを書きたいと思います。

専門学校がおすすめな理由

1. アメリカの試験ということ

USCPAは、アメリカの公認会計士の資格であるため、基本的な情報はほぼ全て英語で出回ることになります。問題集も英語の分厚いものになり、ある程度の英語が読み解けなければ解答欄の解説が何を書いているかわからないですし、教科書も市販の教材で試験合格レベルまで持っていけるものは皆無だと思います。試験に関する情報も変化する可能性がありますし、それらを自力で追い続けながら勉強するというのは相当困難になります。専門学校であれば、教材や講義が「初心者が合格レベルになるまで」に組み立てられているので、それらの教材と問題集を何回も繰り返せば大きな無駄なく合格レベルになるという裏付けがあります。実績がないと成り立たないのが専門学校です。

2. 試験手続が煩雑

USCPA試験は、受験の日を迎えるまでに行うべき手続きが非常に多いです。例えば自分の学歴が受験する州の学歴要件を満たすかの学歴要件の審査、審査の結果、必要単位の追加取得(必要な場合)、NASBAへの登録など、全ての作業を英語で読み解き、英語でアメリカの関連機関とやりとりしなければなりません。更に、アメリカの各州の要件が意外にも変わったりするので、その都度最新の要件を確認しなければなりません。僕も受験した州の学歴要件や必要単位数が勉強中に突然変わり、不安になって専門学校に問い合わせたらすぐに「問題ありません」との回答をいただき安心しました。このように、専門学校は常に情報を日本語化して受験者に共有する体制が出来ている上に、受験までの手続きの方法なども全て細かくフォローする体制がある(僕の専門学校は出来ていました)ので、受験に伴う心理面の負担を軽減するというだけでも、非常に価値があると考えられます。

まとめ

まとめると、専門学校を使用することによって、学習するべき範囲を明確にしてくれるということ、そして情報面を常に最新の状態にできる上に、受験までの面倒な手続きを全て細かくすることが出来るということ、これらのメリットが非常に受験に必要となる時間の削減につながるため、僕はUSCPA試験においては専門学校を使用するべきだと思います。

もし独学の自分の好きな時間に勉強したいというメリットが一番重要だと考える人は、専門学校によるDVDの通信教育を受けてみてはどうでしょうか。実は僕の自分のペースで勉強することが一番重要だったので、この方法にしました(当時住んでいた場所が田舎だったという事情もあります)。僕が申し込んだ専門学校は最初に全ての講義のDVDが家に届いたので、毎日講義を数コマ一気に進めるというスピーディーな勉強を行うことが出来たうえに、専門学校が用意してくれたマイページと質問フォームで常にUSCPA試験の最新情報に触れられることができました。受験までの手続きもマイページに乗っている情報に沿って動くだけで大丈夫でした。

ちなみに、僕はどのような試験においても専門学校を活用すべきだとは思っていません。米国公認会計士(USCPA)の試験だからこそ専門学校を活用すべきだと考えています。例えば、簿記3級や2級に関しては、既に書店に行けば大量の教材や問題集があふれかえっていますので、独学でもそこまでデメリットがなく受験できると思います。USCPAの試験に関しては、「合格レベルまでしっかりとした教科書・問題集がある」「試験情報や受験手続きの情報が簡単に手に入る」という費用対効果が大きいと思いますので、専門学校を利用するのをおすすめします。

以上で、専門学校のススメを終わりたいと思います。

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