USCPA試験への役立ちリンク集

USCPAの勉強をしているときに必要となるホームページのリンクを集めてみました。「ここのリンク先情報を載せてほしい」等の要望がありましたら、ツイッターや日記側のコメント欄などで伝えていただけると幸いです。とりあえず自分もよく場所を忘れてしまうようなリンクの情報をこちらに書き留めていければ良いなぁと思っています。

USCPA試験の関連機関

まずはUSCPA試験の関連機関となります。

AICPA

AICPAはThe American Institute of Certified Public Accountants、日本語に翻訳すると米国公認会計士協会であり、米国公認会計士で構成される団体です。この団体はUSCPA試験の問題を作成と採点を担当しています。一応日本語ページが少しだけありますが、翻訳が割と微妙で、ボランティアで変更してあげたいレベルです。

リンク先:AICPA

リンク先:日本語ページ(一応)

NASBA

NASBAはNational Association of State Boards of Accountancy、日本語に翻訳すると全米州政府会計委員会であり、後述する各州の会計士委員会(Board of Accountancy)から、USCPA試験の受験に関する手続を委託されている機関です。

リンク先:NASBA

受験生は、主に以下をNASBAのサイトで行います。

  1. 出願
  2. NTS: Notice to Schedule(受験票)の確認、印刷
  3. 日本会場手数料の支払い(日本受験の場合)
  4. 試験結果の確認

Boards of Accountancy

Boards of Accountancyは各州の会計士委員会のことです。アメリカは日本と違い連邦制、つまり国全体ではなく各州に強い権限があり、会計士委員会も各州に存在することになります。USCPA試験そのものは全米の共通試験ですが、各州におけるBoards of Accountancyが、その州の受験要件、ライセンス登録へ必要な要件などを管轄します。こういう人だとウチの州で受験してよいと各州が決めるわけです。都道府県の権限がそこまで強くない日本とは違いますね。

リンク先は受験する各州によって異なります。

プロメトリックセンター

プロメトリックはUSCPA試験など幅広い試験の受験会場となるテストセンターを運営している民間企業です。世界中に試験会場があり、日本国内では東京と大阪に試験会場があります。

リンク先:プロメトリックセンター

USCPA受験生は主に以下をプロメトリックのサイトで行います。

  1. 試験会場の空き状況の確認
  2. 試験会場の予約、変更、キャンセル

予備校

USCPA試験を受験すると決めた後に、受験者が一番お世話になるのは予備校だと思います。以下は主なUSCPAの講座を提供している予備校のリンク先になります。

アビタス

「国際資格の専門校」と自らを位置づけているアビタスになります。トップの方がUSCPAに関する本も出版しており、USCPA受験を考える人の中では最も有名な予備校だと思います。日本語のオリジナルの教材を使用し、バランス良くまとまっている予備校という印象があります。僕の友人もアビタスを利用して合格していました。

リンク先:https://www.abitus.co.jp/

プロアクティブ

有名な佐々木講師がいるプロアクティブです。こちらはUSCPA専門の予備校になります。テキストが全て英語で、佐々木講師のクセが強いため、賛否両論ある予備校だと思います。ちなみに僕はこちらの予備校のDVDコースにお世話になり、USCPAに合格しました。自分で問題集を使ってガンガン勉強できる人向け。

リンク先:https://www.uogjp.com/

TAC

大手資格予備校のTACはUSCPAに関するコースも提供しています。USCPAに関する情報が最も記載されているのがTACだと思います。サイトを見る限り、USCPAコースはかなりのボリュームがあるコースとなっているようです。テキストは日英両方使用しているそうです。前職の同僚はこちらのコースで合格していました。

リンク先:http://www.cpa-tac.com/us/cpa-index.html

資格の大原

大手予備校の資格の大原もUSCPAコースを提供しています。テキストは英語7割、日本語3割のハイブリットとのことです。良くも悪くも「学校」という感じのイメージです。

リンク先:http://www.o-hara.ac.jp/best/uscpa/