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USCPA科目説明AUD

今回は、米国公認会計士(USCPA)試験の科目の1つであるAUD、Audit and Attestationの具体的な説明を行いたいと思います。

AUDとは

AUDは日本語にすると「監査及び証明業務」となります。出題のメインは監査業務に関してなのですが、それに加えて他の証明業務や内部統制といった分野から、会計士としての倫理なども出題範囲に含まれています。会計に携わらない人にとってはあまりなじみの無い分野になると思います。

試験の配点

配点は以下のようになっています。

  • 82% Auditing & Attestation(監査と証明業務)
  • 18% Professional responsibility(会計士としての責任)

ほとんどが監査や他の証明業務からの出題となっています。ただ会計士としての責任も1つの分野で約2割の割合を持っているので、こちらも合格点を狙うにはきっちり勉強する必要があります。

AUD内容分解

AUDの出題内容をもう少し詳しく見ていきます。僕が使用していたUSCPAの問題集であるBISKから目次を持ってくると、以下のような分野に分けられています。

  1. Standards & Related Topics(監査基準と関係トピック)
  2. Planning(プランニング)
  3. Internal Control(内部統制)
  4. Evidence & Procedures(証拠と手続き)
  5. Audit Programs(監査プログラム)
  6. Audit Sampling(サンプリング)
  7. Auditing IT Systems(IT)
  8. Reports on Audited Financial Statements(報告書)
  9. Other Auditing Standards(その他監査基準)
  10. Other Types of Reports(その他報告書)
  11. Other Professional Services(その他プロフェッショナルサービス)
  12. Accountants’ Professional Responsibilities(会計士の倫理)

カッコ内は僕が勝手に翻訳しました。最後の番号のみ会計士の倫理となっていて、他のすべてが監査と証明業務に含まれています。実は監査というものは決まった手順で行われる業務になっており、上記の範囲はその各手順に沿った項目となっています。そのため、まずは監査がどのような手順で行われているのか、そしてそれはなぜなのかということを理解してから学習すると楽になります。

試験時間

FARと同じく、4時間となります。こちらも非常に長い試験となります。普通にパソコンを4時間見続けるのもしんどいですが、試験でパソコンを4時間見続けるのは非常に苦痛なので、慣れていない人は集中力を維持するのが大変になります。勉強段階から少しずつ慣れていきましょう。

出題形式

AUDは選択問題のテストレットとシミュレーションのテストレットで構成されています。

【選択問題】
30問×3テストレット:合計90問
配点:60%

【シミュレーション】
7問×1テストレット:合計7問
配点:40%

上記の問題数と配点となっており、FARと同じになります。AUDも試験時間は4時間もありますが、選択問題1問につき2分も使っているとシミュレーションに使える時間が1時間になってしまうので、選択問題を素早く解き続ける必要があります。大体選択問題1問につき90秒程度で解答できるように練習問題の時点から意識しておいた方が良いと思います。

以上でAUDの科目説明を終わりたいと思います。

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