米国公認会計士(USCPA)に合格し、Big4監査法人で働いてます。USCPA情報をメインにリアルな情報を記載。

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科目説明:REG

REGとは

今回は、USCPA試験の科目の1つであるRegulation、いわゆるREGの具体的な説明を行いたいと思います。REGは日本語でいうと「法規」となります。法規と言われても良くわかりませんが、実際の出題範囲をみると税法に加えて、契約、債務者と債権者の関係などのビジネスローも含む非常に幅広い分野となっています。

試験の配点

配点は以下のようになっています。

  • 70%:Federal Taxation(連邦税法)
  • 15%:Business Law(ビジネス法)
  • 15%:Ethics(会計士としての倫理)

会計士の責任は連邦税法に含まれるため、実際は連邦税法が85%と言えます。出題の大半は連邦税法からになりますが、ビジネス法や会計士の倫理等の分野も勉強しておかなければ合格点には達しません。税法だけでも膨大な量になるので、合格点を取得するには非常に大変な科目となります。受験時代の僕にとっては一番苦手な科目でした。

REG内容の詳細

REGの出題内容をもう少し詳しくみてみます。僕が使用していた問題集であるBISKの目次を参考にすると、以下の分野で構成されていました。

  1. Individuals
  2. Property
  3. Corporations
  4. Partnerships
  5. Estate, Trusts & Exempt Organizations
  6. Business Structures
  7. Contracts
  8. Sales
  9. Negotiable Instruments & Documents of Title
  10. Secured Transactions
  11. Debtor & Creditor Relationships
  12. Federal Securities Regulation
  13. Other Federal Regulation
  14. Accountants’ Ethics & Responsibility
  15. Agency
  16. Other Tax Topic

こう見ると、FARと同じくらい広範囲な科目であることがわかります。問題集の厚さもFARとREGが分厚く、BECとAUDが比較的マシな分厚さになっていると思います。1~5までが確定申告書の書き方などがメインになり、そこからはビジネス法などがメインとなっています。ただ、配点が大きいのが1~5の範囲になるため、勉強する比重も連邦税法に重点を置くことになると思います。

試験時間

REGの試験時間は4時間になります。BECと同じく以前は3時間だったのですが、全ての科目で4時間の試験となりました。REGの問題を4時間もPCを凝視しながら説き続ける必要があるため、うんざりして集中力が切れてしまうかもしれませんが、体調を万全にして挑んでください。

出題形式

REGは選択問題とシミュレーションのテストレットで構成されています。問題数と配点は以下の用になっています。

【選択問題】
38問×2テストレット:合計76問
配点:50%

【シミュレーション】
2~3問×3テストレット:合計8問
配点:50%

以前は1つのテストレットに24問が含まれ、3つのテストレットで選択問題が構成されていたのですが、かなりの変更が行われました。4時間も試験時間はありますが、1問につき2分も時間をかけているとシミュレーション問題に避ける時間がかなり少なくなってしまうため、素早く正確に回答する技術が求められることになります。目安としては90秒に1問回答すると余裕をもって試験を進めることが可能です。

以上で、REGの科目説明を終わりたいと思います。

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