【書評】サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい

僕個人の話になるのですが、お金を出来る限り稼ぎたいという欲を持っています。しかし、起業するには勇気が足りないし、不動産や株式の投資に対してもコツコツは行っているけども専業にするようなレベルでもない。サラリーマンで大きく稼ぐのは大変だなぁという感想を持っていました。個人的にどうにか他所の会社を安く買収して、そこの経営をすれば良いのではないかとこっそり思っていたのですが、同時にもちろんそのようなおいしい話があるわけないと思っていました。ところが、何となく書店にフラッと立ち寄ったところ、僕の思っていたことがタイトルになっている本が販売されているではありませんか。

こちらの本になります。思いっきり自分が考えていたことがタイトルになっていたので、見た瞬間に手に取ってレジに向かいました。

【感想】

結論からいうと若干思っていたのとは違う内容でした。内容が悪いというよりは、内容がどちらかというと僕が想定していたよりも高齢者向けだったということです。今の日本の現状について一通りの記載(これまでのように退職金をもらってホクホク退社というわけにはいかない、など)をしたあとに、引退する人が陥りがちな「とりあえず飲食店を始める」ということがいかに危険かを説明します。

そして、これらの問題に対する一つの手段として、後継者がいなくて困っている中小企業に自らが出資し、株主兼社長としてその会社のかじ取りを行うべき、ということがこの本の主張となっています。これまで大企業で働いてきた人は「しっかりした企業の内部」がどのようなものになっているか理解していますし(例えば研修制度、人事制度、組織形態など)それらの知識を持って中小企業を改革することが可能であり、社長であれば経費扱いでかなりの金銭も自由に使えますし、サラリーマンのまま引退を迎えるよりはるかにハイリターンを狙えるということですね。

僕にとっては少し読むのが早すぎたのかもしれません。また、タイトルを「大企業のサラリーマンは」からのスタートにした方が良いかもしれませんね。

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