最強の節約術

このサイトを見てくれている人は、基本的にUSCPAや監査法人に興味がある人が多いと思います。その中には、すでにバリバリ稼ぎながら、さらなるスキルアップを狙ってUSCPAを目指している人もいるでしょう。また、自らの将来のキャリアを見据えて、キャリアチェンジのためにUSCPA受験を決めて、情報収集としてみてくれている人もいると思います。ただ、中には、お金に余裕がない状態で、でも何とか現状を打破したくてUSCPAの取得を目指している人もいると信じています。これはまさに、勉強を開始した当時の僕がそうでした。

何度か過去の記事に書いたことがありますが、USCPA受験を社会人になってから目指し始めたときは絶望的にお金がなく、その状態でUSCPAの通信コースに申し込んだのですからもう大変。僕が新卒で入社したのは日系企業のメーカーでしたから、入りたての新人はもちろん年収はとてつもなく低く、月給にして手取りは20万にも満たない状態でした。それにも関わらず、USCPA通信コースの回数払いの支払いが毎月の出費に上乗せされ、本当にきつい毎日でした。正直言って、今から書くような極限の節約をしていたのにも関わらず、月の出資がマイナスとなりました。ボーナス月までじわじわ口座残高が減少するという、倒産に向かっていく企業の経営者のような薄暗い気持ちで毎日を過ごしていました。

さて、前置きが非常に長くなってしまいました。当時の僕のような状態の人がいるかはわかりませんが、どうにかお金がない現状を打破しようと奮闘している人はいると思います。そんな人のために、僕が当時実践していた、節約術について書いていきます。ハッキリ言いますが、悲しくなるレベルの節約になります。当時の僕がどの程度まで追い詰められていたのか、垣間見ていただければと思います。ただ、これらの節約術は全て新入社員時代に生み出したものではなく、大学時代に生み出したものもあり、それらを混ぜ合わせたものになります。

節約術1:朝食はスティックパンを分割する

究極の節約術は朝食を抜くということなのは理解しています。ただ、僕のように朝食は取らないと力が出ないという人も多いと思います。そして、僕は子供のころから菓子パンで育ってきたようなタイプの人間なので、朝から全身が糖分を欲しているわけです。そんな僕がたどり着いた、究極の朝食は「スティックパンを3回に分けて食べる+スティック粉タイプのカフェオレ」です。詳しく説明しますと、スティックパンは6本入り100円前後でコンビニやスーパーで売っているやつで、スティック粉タイプのカフェオレは以下のものです。

これは30本入りのものですね。さて、これで1回の朝食の金額を計算してみると100円を3回分に分ける(つまり1日2本食べる)ので33円、そしてカフェオレは1箱600円の30本入りなので1回20円になり、合計して1回約50円になります

僕はこれを少しでも飽きないようにスティックパンをチョコチップ入りや野菜味に変更したり、スティックカフェオレの種類を色々と用意して、気分によって変えたりしていました。もしお金が無いにも関わらず朝食1回に50円以上支払っているそこのあなた、まだ捻出できますよ。

節約術2:飲み会は行かない

これは節約している人ならほとんどの人が言っているので、書くか迷いましたが、やはり効果が大きいものの一つなので簡単に取り上げます。事実だけ書いておきますと、将来的に転職などを考えているのであればその会社の人間と仲良くしても意味はありません。むしろ、変に仲良くしていると辞めるときに躊躇う要素になったり、普段から誘われやすくなったりと良いことが一つもありません。ただ、最近ではオンライン飲み会とか意味不明な行事が増えてきた結果、数千円までは経費で食費を出しますという気前が良い会社も増えてきていると聞きます。そんな場合は、しっかりと参加する形にして食費を限界まで使用し、飲み会に参加しながら勉強するなりして豪華な食事をしっかりと楽しみましょう。

節約術3:トイレは会社で済ます

はい、ついにとんでもないものを持ち出してしまいました。意味が分からない人もいると思うので一応説明しておきますが、これは自分の家でトイレは極力しないということです。なぜか?理由としては簡単で「水道代金+トイレットペーパー代金の節約になるから」です。自分でもどれだけレベルの低い話をしているのかは理解しているつもりです。ハッキリ言って、これでいくら節約になるんだという話なんですが、何もしないよりはプラスということは確実なので、僕はこの方針でやってました。会社のトイレのほうが家のトイレよりキレイだったし、新しいものだったので、やらない理由はなかったです。これは大学時代に学習したことで、僕は大学時代はほぼ大学に住んでいるというレベルで入り浸っていたのですが、トイレはほぼ大学内のもので済ましていました。

節約術4:飲み物は水道水で済ます

「もういいんだ・・・。」という声が聞こえてきそうですね。これは当然ながら、飲料代を節約する方法です。これも大学時代に生み出した方法で、当時はウォータークーラーのようなものが大学に設置されていたので、その水をペットボトルに入れて常に飲んでいました。水筒を買うのももったいないので、最初に買ったペットボトルを持ち歩き、何日もそれを使い続けていました。社会人になるとウォータークーラーのような設備がなくなっていたので、100均で安いコップを買い、給湯器でまずは水を少し入れ、そのあとからお湯を入れて白湯のようにして飲んでいました。水道水だからといっておいしくないと思ったことは一度もなく、また体調が悪くなったこともなかったので、日本というキレイな国に住んでいるメリットの一つとして水道水を飲むのは良い節約術だと思います。当時の僕は自販機等で水を買う人は「お金がいらない頭がおかしい人」だと本気で考えていました。今ではなんと毎日2Lの水を買い、1日かけて飲むようにしています。当時の自分からしたら、とんでもない浪費癖がついてしまいました。人間は恐ろしい生き物ですね。

節約術5:タジン鍋を使う

ようやくまともな方法を書くことになりました。究極の節約調理器具、タジン鍋はご存じでしょうか。

ぱっと見、よくわからないものなのですが、この中に食材をぶち込んで電子レンジでチンすると、超簡単に蒸し料理が完成するという奇跡の商品です。若干値段が高いのですが、僕は運がよく、両親が送り届けてくれました。もし、毎日の食事をコンビニ弁当や吉野家等で済ましている人がいたら、何も言わずにこの商品を手に入れてください。「自炊なんてできないよ」という人もいるかもしれませんが、安心してください。僕もできません。この商品の優れているところは、調理の手間が一切かからないという点にあります。では、調理方法をご説明します。

  1. 豚バラ肉を300g買う
  2. カット野菜を買う
  3. 豆腐を買う
  4. 1と2の半分をタジン鍋に入れる
  5. レンジでチン

これだけです。ご飯を炊いたりするのは面倒なので、ご飯の代わりに豆腐で済まします。これで、豚肉と野菜の蒸し料理と豆腐の組み合わせの完成です。1食分で300円くらいだと思います。豚肉と野菜の残った半分は次の日に同じくチンして食べます。この蒸し料理と豆腐の優れているところは、両方ポン酢だけで食べられるので、調味料もそろえる必要が無いということです。塩コショウとポン酢くらいでしょうか。そして、コンビニ弁当や吉野家等よりも安いうえに健康的だということです。調理工程がレンジだけというところも素晴らしく、待つだけなのでその間に勉強もできますし、食べた後も洗うのはこの鍋だけなので一瞬です。自炊に苦手意識がある人は、ぜひ試してみてください。慣れたら数分もかからず作れます。

こんなところでしょうか。当時の僕と同じ環境にいる人に向けて記事を書いてみようとしたら思ったより斜め上の内容になってしまいましたが、誰かの参考になれば幸いです。

最強の節約術” に対して2件のコメントがあります。

  1. コツ子さん より:

    とても笑いました。カフェにいるのに、堪えきれませんでした。範囲が広くてちゃんと覚えてるか不安になることがありますが、この記事のおかげで元気になりました!ありがとうございます。

    1. accountingworld より:

      コツ子さん

      ありがとうございます!当時の経験を思い返すと、割ととんでもないことしていたなぁと感慨深いものがありましたが、笑ってもらえたのであれば嬉しいです。
      勉強は大変だと思いますが、頑張ってください!

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