受取配当金・分配金(2024年7月)
受取配当金・分配金(2024年7月)
7月は受取配当金による収入がある月でした。ポートフォリオ上入金がない月もあるので、FIREを目指す身としては毎月入金にあこがれるところではあります。
ということで今月の受取配当金・分配金は以下となりました。
受取配当金
税引き前で約1万1000円となりました。
銘柄 | 受取配当金・分配金 | 日本円へ換算 |
コカ・コーラ | 30.56 | 4,584 |
コカ・コーラ | 45.35 | 6,802.5 |
合計 | 75.91 | 11,386.5 |
コーラは特定口座と新NISA口座に保有しているので、配当金も分けられての入金となります。正直増配に期待してすべての資産をコーラにしても良いと思うのですが、そこを踏み切れないのが凡人なのかもしれません。
20204年受取配当金・分配金の推移は以下となります。
今月からブログにあげていきますが、投資自体は開始しているので以前の記録から残していきます。
年間配当金
高配当株投資は2023年より開始しています。米国株とETFにのみ投資しているので、レートでかなり振れ幅はあると思いますが年間の受取配当金・分配金は以下の通りです。
2024年は2023年を上回るペースで受領できていますね。毎月買い増ししているので当たり前なのですが、やはり着実に成果が出ていることが確認できるのが高配当投資の魅力だと思います。
累積受取配当金・分配金
これまでに受け取った累積での配当金・分配金は約13万円となりました。
なぜ高配当投資なのか
なぜ高配当投資なのかについて現状の考えを残しておきます。正直インデックス投資の方が合理的であることは知っているのですが、それでも僕は高配当投資を選択しました。理由は以下となります。
性格上キャピタルゲインを得ることが難しいから
実は高配当株以外にも個別株は保有しています。一時期円安も相まって100%近い値上がりを経験したのですが、さっぱり売るタイミングがわかりませんでした。「まだ上がるんじゃないか。今売ったら後悔するんじゃないか。」この心の声をどうにかする手段を自分は持ち合わせていないことが理解出来ました。現在もこの銘柄は保有中で、もしかしたら永遠に売ることはできないのかもしれません。つまり、性格上現金化できないので自分に実現利益をもたらすことがない可能性があるためです。
目に見える利益が好きだから
こちらも性格上の問題ですが、個人的には目に見える形で現金が入金する方が好きです。「今月は通信費を不労所得でまかなえた」という具合に、自分の実生活と結び付けて考えることが可能だからです。着実にFIREに向かっていることを実感できるのでモチベーションにもつながります。これが今後「食費もまかなえた」「家賃もまかなえた」「月収と同じになった」などと増加していくことを考えると、この上なくやる気が出ます。
インデックス投資は401kに任せているから
僕が所属している監査法人では確定拠出年金である401kで退職金を運用しています。僕は401kでのポートフォリオを株式100%にしているので、実質インデックス投資はこちらでまかなっていることになります。そのため、インデックス投資は401k、自分での投資は高配当株投資とすみ分けることにしました。
現状このような理由で、インデックス投資ではなく高配当株での投資スタイルを選択しています。