監査法人への就職に学歴は必要か

皆さんこんにちは。今回は監査法人に入りたい人に向けて、実際のところ、「学歴」が必要なのかということを書いていきたいと思います。なぜ僕が周囲の人の学歴を知っているのかというと、新規クライアント等に向けた営業用の資料を作るときにメンバーの「ドヤ顔の写真と共に経歴」を載せる「メンバー紹介」のページがあるのですが、そちらの作成を担当したことがあるからです。図らずも多数のメンバーの経歴に目を通してしまったというわけですね。さらに、ネタ作りのためのこっそりインタビューにより情報をため込んでおり、ある程度の結論に達したので記事にすることにしました。では、さっそく内容に入っていきましょう。監査法人に学歴は必要なのでしょうか。

監査法人に必要な学歴

結論から書いてしまうと「ある程度の学歴があると不利にはならない」ということになると思います。学歴が絶対に必要かと言われるとそうではなく、高卒の会計士もいますし、大学院卒業した人も、海外のMBAを取っている人もいます。

じゃあ学歴なんて関係ないですかと言われてしまうとそちらも違っていて、やはり監査法人に所属している人の学歴ボリュームゾーンとされるものはあります。僕が確認した中では、メイン層がダントツで早慶、次の層がMARCH、関関同立、国公立系大学、続いて日東駒専となっています。

あんなに使えないやつ多いのに普通に偏差値高いじゃねぇか!

僕の感覚としてはこれらのメイン層で全体の6割以上を占めていると思います。やはり会計士を目指すとなると良い大学に通って「おれ頭いいから会計士になる!」と勘違いするものなのでしょうか。

ただ、昔は会計士と言えば東大や京大が非常に多かったようですが、今は激減しているとのこと。今は東大・京大生は外銀とか目指してるんですかねぇ。僕のような人がUSCPAを取得してこっそりと入所できるようになるとは、今となっては監査法人への就職は本当にチャンスですね。

結局は資格の有無

学歴の話をしておいてこういう話をするのは気が引けるのですが、結局は資格を持っているかどうかが一番大事だと思います。上記の大学名がメインとなっているのは「会計士を目指す人が在籍している割合」な気がします。つまり、早慶にいたら会計士を目指す人が多いということですね。会計士試験の合格者が多いことで有名な中央大学卒業の人もかなり多く在籍しているようです。つまり、学歴とか関係なくとりあえず資格を目指したら狙える(今のところ高給取りな)おすすめ業界とも言えます。

しかも今なら景気が良く、USCPAでも監査法人に入れる確率が非常に高いので、一発逆転を狙う人には本当におすすめです。

最後まで書いておいてなんですが、この記事、学歴というより大学偏差値ですね・・・

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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